スポンサーリンク

月曜日, 4月 30, 2007

ひじき

○ひじき

 ヒジキは渇藻類のホンダワラ科の海藻で、日本全国の外界に面した岩礁地帯に分布する。採取したひじきは煮た後に乾燥させ、干しヒジキとされる。水に戻すと8倍くらいなり、炒め物などにする。

 ヒジキの栄養成分で特徴的なのは、カルシウムとカリウムが多量に含まれていることである。干しヒジキ100g中、カルシウムは1400mgで海藻中トップ、カリウムは4400mgで昆布に次ぐ数値である。カルシウムは骨を丈夫にし、カリウムは血圧を下げる働きがある。

 このほかカロチンが多く、3300ug(レチノール当量550ug)含まれている。ヒジキに形が似ていることからオカヒジキと呼ばれるアカザ科の野菜があるが、これにもカロチンが多く含まれ、しかも含有量が全く同じである。偶然の一致とはいえ興味深い。ヒジキはこのほか食物繊維が多いのも特徴である(100g中43.3g)。そのため消化が悪いと思われがちであるが、この繊維が腸の蠕動運動を活発にして便秘の改善を促し、美容効果も期待できる。

ひじきの商品一覧